もうご存知の方もおられるでしょうが、今回は誰も何も知らない前提で進めますね。
藤原(私)は芸能界を目指しています。事務所にも所属して、少しずつエキストラのお仕事にも呼んでもらえるようになりました。
でもそのエキストラの仕事といっても公募(無償)で呼ばれた人と同じ扱いだったり―まぁそれでも出演料はいただけるわけですが―本当に公開するかどうかが未定なものだったりするわけです。
もちろん卵からとりあえずは孵ったカリメロ状態(殻半分被ったまま)なのでテロップに名前を出せとか、もっと写せとかは言いません。言えません。
エキストラに呼んでもらうのも不満はないんです。本当は。
エキストラに呼んでもらう事自体はとても嬉しいことなんです。現場の空気に触れられるし、生の演技が見れる。
私が不満に感じているのは事務所の方なんです。
プロとしての所属になる頃から薄々感じてはいたのですが、所属生(プロ俳優と研修生)が金づる状態なんです。
2ちゃんで発見してここまで酷いものかと思いましたが、プロ生でも養成所にお金を納めるのって少ないそうですね。
更に写真代から養成所費まですごく高額。(研修生3万いくら→プロ生一万以上。四捨五入すれば二万)
毎月のレッスンで支払います。
それで仕事が来るのかといわれれば上記の通りあってもエキストラ。
昨年はいろいろと呼んでもらいましたが、それでも4・5本。それも書類さえ出せば誰でも行けそうな…。
満足にプロデュースもしていただけないのに、このまましがみついていていいのかなぁと思うわけです。
演技講師の先生も「養成所に通ってるだけじゃ上手くならない、自分で勉強せんと上手くはならない」と言っていました。もちろん養成所に来るな、と言っているわけではないとわかっているのですが、自分で考えて、演技プランをたてて、自分がどう思ってそう演じたのかちゃんと答えられたらそれでいいということを伝えたかったのだと思います。
それだったら極端な話、養成所に通っていなくてもやる気さえあれば勉強はできるわけですし、現場に入れば監督の指示もある。もちろんオーディションの時にはありませんが、それも2・3パターン考えていればなんとか乗り切る事ができる…はず…。(自信ない…)
藤原の気持ちとしては一度ばっさり落としてもいいかなと思うのですが、それで仕事が来るようになるかというと、不安。まだまだお呼びでないのも気づいているので…。
今年一年じっくり考えてみるつもりですが、皆さんはどう感じるか、参考にさせていただけませんか?
藤原が考えるメリットとデメリットなのですがもしよろしければご参考までに…。
いい加減着とこうと思って着替えてパソコンしてたらマミィ登場。
母「よぉ似合ってるやん」
憂「(レポートしながら)んー」
母「…褒めたんやからジャガイモ剥いてきて。お母さん電話するねん」
憂「えーッ!?」
ジャガイモの皮剥いて指吊った(*゜▽゜*)
深夜撮影でジャッキーに会ってきますv
深夜十一時の集合。
何を思ったか十時前についたよv
スーツ姿の扇さんと三宮を徘徊しつつ時間を浪費。
そんなこんなでエキストラ全員集まって説明(?)受ける。
結局私服に戻ったあたし。
二着(しかもゲーセンという前情報を聞いて)用意しただけあったわぁvスーツに合う靴なくてブーツだったし。
向かう先はゲーセン。
カジノに見せかける兵庫のゲーセン…。掛け金はメダル……(笑
扇さんその他同じ養成所の人たちと暇を持て余しているとジャッキー登場。
エキストラの控え場所にまで挨拶きてくれるなんて…なんていい人なんだ!!。゜(>д<)゜。
あたしもレギュラーもらったら同じようにしよ…。あたしらは所詮エキストラだけど一端の役者として接してくださったのが嬉しかった。
隅っこで映るか映らないかわかんないとこに配置されてたけど、監督さんの指示でちょっと映るとこに行きました。
……Fくんと一緒に。
ちょいとあがるテンション。(生演技生演技!!)
その後また隅っこに…。
ただ深夜撮影なので、オネイサンの瞼が保たないよ…。最後の方寝てた…撮影してるのに。しかも自分写ってるのに…後ろ姿だけど。
扇さんに起こされる。あ…終わったの…?
解散。日本での撮影は全て終わったので、スタッフさんのテンションがおかしい…マネージャーのテンションもおかしい……。
マネージャーさん、平均睡眠時間「ナシ」という過酷スケジュールで最近イライラ気味だったから…よかったね…。
スタッフさんは元より…。
次は某海外Hへ行き引き続き撮影だそうです。
さぁ…次はこのままテストじゃ……。
始発に乗って姫路へ。
五時半の始発で姫路に七時着とか……メソ。そのまま扇さん宅へ。
「寝る!じゃ!」ぐぅ…
TOEICを受けながらコクリコクリ…。
リスニングの例文は睡眠時間。
問題聞き逃したかと思うほど意識ナシ。
ちゃっちゃと(問題文読まんと)解いてさぁ、寝るか!(*゜▽゜*)ぐぅ……。
レポート明日までに仕上げんと時間ない…がまだ手つけてない……また徹夜…?
今年の仕事始め(バイトを除く)はジャッキーと共演ですねv(名目上は
扇さんを連れて大阪の『扇町』まで行ってきました。
扇「俺もう「扇」じゃないもん。」
とか言われたけど気にしないv
時間に(かなり)余裕があったのでミスドへ寄り道。
ポンデが好きですv
指定時間の15分前になったのでビルに入っていくと…あれ、子供がいっぱい…vv
おそらく子供達は早い時間に撮影があったのでしょうね。
大きいオネイサンは居場所がないよ…。
大きいお兄さんは余計居場所がないよ…。
撮影している小さい男の子。
現場のおばちゃん「○○くん、好きなヒーローってなぁに?」
子供「電王ー!!」
現場のおじちゃん「電王すきなんかー。モモタロスのポーズってどんなんやったけー?」
子「俺、参上!!」
お、左右が逆じゃないッ!!(違
じ「他にはー?」
子「僕に釣られてみる?」
ば「他になにできる?」
子「(キンタロスの真似 台詞忘れた)」
じ「…ポーズ変わってないよ。」
…キンタロス肩動かすだけだもんね…ッ!!
子「じゃぁリュウタロスやるー!!…答えは聞いてないッ!」
ば「おーかっこいいかっこいい!!」
子供は元気いっぱい帰っていきました。
なんかどうも笑みが出てしょうがなかった私。
その内あたしの番。
ば「憂ちゃん、久しぶりやねぇ。」
憂「はぁ…お久しぶりです。」
ば「今何年生なん?」
憂「大学二年です。」
ば「じゃぁもう憂ちゃんなんて呼んだらいかんねぇ、憂さん…?」
憂「はは…。」
ば「…じゃぁ成人式違うん?」
憂「はい、行きましたよ。」
ば「…おめでとうございます(お辞儀」
憂「ありがとうございます~(お辞儀」
ば「よし、一回飲みにいこか!」
憂「はは…(酒癖わるいですがいいですか…?」
ば「キレイにとってお見合い写真にせなな!」
アシスタントの男の人をみつけて
ば「…もしかして独身ですか?」
アシ、首を振る
ば「あら、残念vキレ~イに撮らんとねぇv」
扇さんと目が合う。
カタカタカタカタ居たたまれないよ…。
撮影が始まる。
じ「歯出して笑ったほうがいい顔じゃで」
…と言われて瞬間的に歯はでるけど、ちょいと頬っぺたが引きつってしょうがないの…。
ピクピクピクピク…。痙攣…。口をあけたままの笑顔キープはできません…。
撮影が終わっておばちゃん「お見合い写真また送るわね」と言っているので「あの…あそこに彼氏が…。」
扇さんを示す。
スタジオにいた人全員が扇さんを見る。
あひゃ、道連れv
ば「失礼しましたーvあの人彼氏?」
頷く
ば「(扇さんに)ちょっと、おいで」
え!!?
扇さん首を振る
ば「いいからおいで。」
扇さん手を振る
ば「おいでおいで(続ける」
扇「いや、いいです。」
ば「いーから、ほらほらおいで。」
扇さんしぶしぶ
ば「滅多にないねんからv」と言いつつあたしと扇さんをカメラの前へ
ちょッ!!?
何故かツーショットを撮られる。
ば「こんなとこで撮ったら別れられへんからv」
ごめんなさい、余分なフィルム使わせて…。
じ「彼氏の方も歯見せてー。」
扇「俺素人ッ!!(小声で」
撮影が終わって何故か拍手されるあたし達。
送ってくる…らしい…。
その後、雨の中帰宅…。
いつそれがインターネット上にあげられるのか…(遠い目
仲いいと思ってたのですがね…。
アンパンマンの収録他の人たち複雑よね…。本人達(山ちゃんのインタビューしか見てないけど)は円満離婚って言ってるけど実際どうかわかんないよ…。円満じゃないから離婚するんじゃないのかな…とか思うわけで…。
業界人同士の結婚はうまくいかないってよく聞くけど、まったくそのとおりだと思う。
千秋とココリコの人もそうだけど、仲良しって言われてても別れるときは別れちゃうんだね。
すれ違いが多い(らしい)からどっちか片方が必ず消えますよね。偏見かもしれないけど。それでうまくいくならそれでもいいと思う…。
恋愛してても写真に撮られるし。
窮屈だろうな…とか。
一個人の偏見なのですが、芸能人って体そのものが商品だと思うんですよ。
皆さんは「りかちゃん人形」が何で作られていても気にしないですよね。(まぁ最近は商品の安全性が疑われていますから気にされる方もいるかもしれませんが)
それと一緒で芸能人の生産過程なんて触れなくていいと思うんです。
誰と恋愛しているだとか、芸能界に入る前はこんなことをしていたとか。
そういうことって必要ないことだと思うんです。
そういうところをプライベートとしてわけてくれないかな…。
芸能人だってなんで隠れて恋愛しなきゃいけないのかがわかんない。
結婚・離婚で報告しなきゃいけないのもわかんない…。
まぁ前扇さんといった撮影の4時よりましv
そんなわけで昨日、神戸モザイクにてジャッキーさんと共演してきました。
ジャッキーですよ。ジャッキーチェンですよ!!
どれだけここでテンションあげようとしてもやっぱり感動がないんですよねー…。
ハリウッドだなんだって言われてもそれほどファンでないと…さ。
加藤夏希のときは失神するかと思ったけどさ…。
間近(5歩くらいの距離)で見たジャッキーはなんか思ってたより小さかった…。
でも笑顔振り撒き振り撒きそこいらのアイドルなんか目じゃないぜ!!みたいな愛嬌ぶり…。
子供が好きみたいでエキストラの子供にちょっかい出してた。
こ…子供になりたいッ!!!
握手してお母さんを羨ましがらせてやろうと思ったけどそんな機会なく、マネージャーに「握手できんかったー。」と言うと「そんなミーハーなんはあかん!」と言われました。
いえいえ、お母さんを羨ましがらせたいだけで…(コラ
日本語と中国語(?)の入り混じる面白い現場でした。
ギャラリーが面白い面白い。
近くに観覧車があったのですが、そこから覗く親子が3組ほど。
かたむいてるかたむいてる(笑
そこまでしてみたいんやねぇvv
エキストラに混じって現場に入ってくる人もいれば(見る人が見たらわかるのに)エキストラのあたしたちにチャチャ入れる人もいて、面白い面白い。
乱入してきた人に関してはすぐ警備員呼んで出してもらった。小心者です…おずおず…。
どこかのプロダクションの人とカップル役になりました。
だって扇さんが愛媛に帰るから。
手繋いで喋って…
「もっと引っ付いて下さーい(ダメだし」
憂「そんなこと言われても恥ずかしいですよねー。」
男「ですよねー…。」
二人揃って明後日の方向を…あ、しあわせの青い鳥がv
延々仲良し三人組で日向ぼっこ…いやいや、待ち時間をすごしました。
お弁当
F「…R、弁当二つ食べる?」
R「なんで?食べれるけど」
F「食欲ない。」
憂「なんで!!魚やで!!!(Fくんは魚が好き」
F「いや、あの…藤原さん?」
憂「風邪か!!?もー、夜遊びばっかりするからやでー!!夜の繁華街を女の子はべらして闊歩するからー!!」
F「してませんー!!!僕の事どんな目で見てるんですかー!!今日早く起きたから食欲ないだけです!」
憂「…夜更かしするから…。」
F「低血圧なんですー。」
R「姉御、落ち着いて下さいよっ!!」
お弁当の後撮影終了
F「R、藤原さんは?」
R「拉致決定!」
憂「何がッ!!?」
あれよあれよという間に今回もまた捉えられた宇宙人の如く電車に拉致。
F「地下鉄とJRとどっちが安いかなぁ。」
憂「三ノ宮までならJR120やったよ。」
F「やるな、JR…決定。」
R「…ちょっと待って。姉御もしかして自費?」
憂「JR?自費やけど?」
R「もー、姉御お金少なくなるやんかー。」
憂「何がーッ!!?」
R「もー、なんでそんなに金欠なんですかぁ!!たかれないじゃないですかー。」
憂「あたしゃ金づるか。」
そんなこんなでゲーセンへ拉致。
なんだここはッ!!(ゲーセンです)
…半年ぶりかもしらん。入るの。
あたしすることないし、後から二人がゲーム(格ゲー)やってるの見てても楽しくないし話に入っていけないので逃走シュビドゥヴァ~!!
メール
F「藤原さん!!どこいるんですか!!」
憂「お姉さん話に入っていけへんもん。どうぞごゆっくり。」
ごめんなさいメールが入ってたけどお姉さん気にしてない(笑
その後Fくんぶっ倒れたらしい。チョットォォォォッ!!!?
あたしだっていつまでも温厚じゃないし、怒るときだってある!感情の起伏は激しい方だと思うわけだよ!!
Kくんから突然のメール。
『二十歳の恋人見た?』
前回(二日放送)の二十歳の恋人にエキストラとして参加してきました。前日に宣伝するの忘れてた(凹
その放送分なのですが、こう聞いてくるってことは何か裏があるな、と思いつつも気づかないふりして(お風呂入りたかったし)
「見た。」
さぁ、入ろうとおもったら返信
『録画してる?』
あぁ、確定だな…。
「録画忘れたん?
録画してるけど、今日はダビング無理(妹が使用中)で明日持って行くのは無理。
いつになるかわからんけど、それでもいいならダビングできるよ。」
寒い。オネイサンは全裸なんだ。早く返せ。
『じゃぁ16日に』
「誕生日くらいゆっくりさせてくれ。誕生日にKくんの顔なんか見たくない」
中略
『じゃぁ明日』
「だから無理だと。…とりあえず頑張る。」
『よろしく』
オネイサンまた脅迫されてあっちの都合のいいように動いてしまったよ…。メソリ。
今はお昼だけど。
二十歳の恋人の撮影に行ってきました。
扇(最近奥義になっちゃった)さんと一緒に。夜三時に新神戸駅に放置するからボディーガードとしてマネージャーさんに雇われていました。
第八話、12月2日放送予定だそうです。覚えとかねば。忘れてそう。
当日、午前中バイト。
昼4時に終わって扇さん宅へ。高校時代のバック(ボストン)をしょって
電車に乗る。ハタから見れば家出少女。
余裕を持って三宮に行きたいというあたしの要望で他の友達との待ち合わせ一時間ほど早くに三宮につく。
ぶらぶらぶらぶら………。
Rくんと落ち合っていざ鎌倉(違
20分ほど前についたらほとんどの人がこられてました。
わーい、知り合いがいっぱいだ~v
インターネットで出演者募集もしていたみたいで、素人さんもわんさか。
ノーギャラでよくここまで来るな…とも思う。そんなにさんまさんと長澤まさみに会いたいか!!(多分そうだろうよ)
夜の12時に新神戸よ?何にもないんよ!!?タクシー乗り場しかないんよ!!?
よくやるわぁ…。あたしたちはとりあえず仕事だけど。あたし素人だったら絶対来ないわ…。お金ないし。
さんまさん登場。
撮影はじまるまでやっぱりあたし気づかない(爆
通り道にさんまさんがいたので思わず挨拶。さんまさんとしゃべったのこれだけ…。
それでもいいやv
あまりに遠くて(素人さんが回りを埋め尽くしてて)さんまさんの演技を近くで見れなかったのですが、同じ事務所のお母さんがさんまさんにめっちゃからまれてて少し羨ましく思った…。……どれだけコンプレックスをいじられていてもね。
その後、長澤まさみ登場。
目が悪いので近かったにも関わらず全くわからず。
扇さんはめがね掛けてるけど長澤まさみが誰かわからず。
ちかくにいたRくんに確認。
へぇ、長澤まさみですか。
とくにたいした感動もなかった…。さんまさんがビックすぎるんだよ…。長澤まさみそれほど好きでもないし。(ファンの方には申し訳ないけれども)
二人が演技している前後を電車を待つ人という設定で歩き回る。
人が少ないからという理由で何往復もさせられる。
………見る人が見たらおかしな画面になってると思いますよー…?
同じ服着た同じ人が何往復もカメラの前を行き来してたら…。
わずかながらの抵抗で上着を脱いだりバックをとったりしてましたが、絶対わかる…。
意識して見られたらぜったいわかる。
長澤まさみ側とさんまさん側の両方からとってたので、カメラワークでなんとかしてくれてたらいいなv(してるでしょうよ)
そんなこんなで撮影終了。
深夜三時。
新神戸駅に放置されるあたしと扇さん。
憂「Tさん(マネージャー)ここらへんって何も暇潰すものないですよねぇ…。」
T「下降りたら何かあるやろ。じゃね~。」
その言葉を信じて下に下りてみる。
ぅわ~vおおきなホテルがあるよvこんなところで暇は潰せません。
しょうがないから道なりに歩いて行ってみる。
吉野家発見。
扇さんのお腹がすいているということなので入店。
よぼよぼのおじいちゃんが一人できりもりしていました。
そりゃ夜中の三時じゃね…。
どんぶり二つ(片方大盛)を頼む扇さん。もちろんおじいちゃんはあたしが食べるものだと思ってあたしの前におこうとするが…
憂「あ、こっち(扇さん)です。」
ちょっと変な目で見られたよv?
ご飯が終わってさぁ、これからどうしようかということになり、おじいちゃんに聞き込み。
扇「この付近にネットカフェとかありますか?」
お「三宮の駅前まで行ってもらわないとないですねぇ。」
扇「そうですかー…。」
憂「三宮の駅前にはどう行けばいいですか?」
お「この前の道をまっすぐいってもらえればつきますよ。」
憂「ありがとうございます。」
延々歩く。
目の前に新聞配達のバイクが。
……え、もうそんな時間!?
そんなこんなでネカフェ(漫喫?)に到着。
初めての建物に興奮しつつフルーツバスケット1・2・3巻をかっぱらい引きこもる。
すぐさま意識が飛ぶ。
ネカフェ?寝カフェでしょうに…。
おきてすぐ、電車にのってそのままバイト。
休み時間に意識を失うほどつかれていましたとさ。
…ダイジョブ!!だいじょぶだから!!大見解だって分かってるからッ!!!そこまでボケてないからッ!!
(もう大変だよv
昨日一昨日と東京に行っていました。
神様のパズルのSA☆TSU☆E☆I(読みづらい
もーねぇッ!!!
…疲労困憊だよ。
おいら怖がりなんだ、ビビリなんだ、小心者なんだ、ナイーブなんだ!(本当にナイーブな人はそんな事言わない
とりあえず9日に東京入り。
マネージャーから「新宿にある良いホテル」と聞きうきうき。
新幹線で耳が痛くなるナイーブな私。(まだ言う
隣に座ったお姉さんと彼女の隣に座ったお兄さんの三人席。
お兄さんが大量に買ってきたおやつを頬張る。頬張る。頬張る。
お兄さんそっちのけで頬張る、頬張る、頬張る。
……何か言った?(*゜▽゜*)
その中から発見。
”大人のトッポ”
おいら大人じゃないから食べれないよー。立派なレディだけど食べれないよー。いただきまーすv
お酒の入った大人のトッポ。酔。
その後何したか忘れたv
そんなこんなで東京駅に到着。
中央線にのって新宿へ。
去年彼氏役で一緒に10分ドラマに出たY君と雑談。
新聞に出てたって。
もっと早く言っておくれよーッ!!!探したけどなかったんだよねー…。
去年の10月の神戸新聞読み直さなければ(図書室で
気弱そうなのは変わらないねぇ…。そんなにあたしのノリがいかんのか…?
新宿着。
15分ほど歩いてホテル着。
……い…い、ホテル……?
電灯切れてますけど…。
えぇーッ!!?ロビーが地下一階に移動してるからそこに来い、ということ。
一人ずつ名前を書け、ということ。
「フジワラ」なのに「トウハラ」とかかれているような間違いまでされている。ほいで気をつかったのか一人部屋。
怖いよーッ!!
女の子三人だから三人部屋でいいよぅッ!!
エグエグ。
せめて二人部屋…。マネージャーさんと一緒でも全然構わないからッ(メソメソ
一人で部屋の中。当然シーン。
無音に耐えれずラジオをつける。
電波入らない。
テレビつける。
わーい、テレビ東京が写るv…六時台なので面白くも無く…。
携帯は充電器を忘れ瀕死気味。
ちーん。
ご飯食べに行って三人だけうるさい。
後日談だが、ラーメン屋に行った男グループ、カップルでも喋らない、とのこと。
9日扇さんと近くのラーメン屋行って人一倍うるさかった事を思い出す…。
東京の人間はあんまり喋らないんね。
10日は四時半おき予定なので就寝。
10日、四時に目が覚める。
ほら、バス旅行が楽しみで早くに目が覚めるけど寝不足でバスに酔う人間なのだよ、私。
現場着。
ひょんなことで岩尾と二人っきり。
…くらいしか思い出が無い。
動くはずの無い「放射能測定器(個人用」が動いたけど気にしない…。
帰りのバスの中で他の人たちはぐったり寝ているのにあたしとKくんとYさんとUさんで盛り上がる。
ビーファイターかぶとにはじまりドラえもん、アバレンジャー、アンパンマンでフィーバー。
帰りの新幹線。
2歳年下のFくん。多分見る人が見ればカッコイイんだろう子と二人席。私的印象は
1.だるそう
2.今時
3.もてそう
4.クール
髪の毛を染めていたので「あんまり染めるとはげるよv」と言うと似つかわしくない顔された。
思わず噴出すあたし。
「何、あたしなんかおかしい事言うたッ!!?」
「いや、最近…(モゴモゴ」
「や、若いから大丈夫やって。……30過ぎたら知らんけど」
「……なんでそんな事言うんですか…。」
「やーね、上げっぱなしはあたしじゃないから…。」
「そんな定義要らないですよ!!それに染めたのだって10回以下ですから!」
「…じゃーだいじょぶやろ。どうかしらんけど(まだ言う」
そして話は流れてF君は気にしぃだということが判明。
帰りのバスで盛り上がっていたときも気になって寝れなかった、と。
「話に入ってきたらいいやん(笑」
「そんなディープな話題ついていけませんよ。」
「そうかぁ?」
「アンパンマンの中身が粒アンだとか誰も知りませんよ!!」
「粒アンやもん!!しゃぁないやん!!(力説」
「…そーですか。」
そんなこんなで声優の話になる。
あたし、F君には脱オタ宣言してたんだけどな…。
んで、あたしの電話が来たときの着信画面がイザークであることに気づくF君。
(その直前までガンダムで盛り上がってた)
「それ、デュエルに乗ってた人ですよね。」
「うん。」
「分かるんです!ちょっと待ってくださいよ。」
「うん。」
「あのね、二人で悩んでるんです…。『イザーク』と『ディアッカ』。どっちがデュエルでどっちがバスターか悩んでるんです。」
「あれやんね、片方は金髪で黒い(ミリィに振られた)奴よね。」
「そうなんです、わかるんです…」
結局あたりましたが。
「よし、来た!!」
ちょっとオタクっぽい発言があり、擁護するかのように「別にオタクになりたいわけじゃないんですけどね!!?」という。
…まぁ君はオタクになりなさそうな顔だよ…。
「だいじょうぶ、きっとアニメイトには耐えられんって。」
アニメイトに興味を示すF君。
「…行ってみる?三ノ宮にあるけど。オタクなお兄さんとお姉さんがいっぱいいるけど。」
念のため2,3回聞いてみる。
「行く。」
とのこと。
新神戸から地下鉄に乗り換えて三ノ宮へ。
「久しぶりに三ノ宮来ました…。いつも引きこもってるんで…。」
あたしの周りこんなのばっかッ!!(嘆
そんなこんなでアニメイト三ノ宮店前。どーん!!
F君発熱。汗だらだら。近寄る事すら出来ず。
「ふ、まだまだだね。」
「だって、あの本棚ッ!!」
外に裸のお姉ちゃんな雑誌がどーん!
「店の中はもっとすごいよ(いろんな意味で」
「だって僕これ以上近づけませんもん!!」
とりあえずその横のアニメイトCD専門店前を通る。
「あれ、アーティストってありますけど。」
「せ・い・ゆ・う。」
「あぁ…(消え入る声」
早くその場から逃げたく店の前を通り過ぎどんどん行くFくん。
そっちは危ないんだけどなー…と思いつつ…。
とらのあな、どーん。
裸のお姉ちゃん、ばーん。
オタクなお兄さん、ずーん。
ロリ衣装の売っているお店まで(初めて見つけた
Fくんは天然サウナに汗びっしょり。
クールなイメージ丸つぶれ。
その後ロフトによって休憩してたらずっと叫んで怒っているおじちゃんがウロウロ。
早めに解散しておきました。
んで、19、20の撮影はなしになりました。
10:45に集合場所についたらいいのに9:00に到着。
……………………暇ー。誰か早く来ないかなー…。駅が橋上にあって高所恐怖症のあたし。とりあえず降りて暇つぶしに行ったはいいが(でも何もなかった)戻れない。ハァァァァツ!!!!
いや、大丈夫。おいら大丈夫だよ…。自分に言い聞かせ、視界を狭くして登る。ふぅv
ひーまーだなぁ~…。
『ITARIA』と書かれたトラックが目の前を過ぎる。
なーんかおもしろいことなーいっかな~…。
「あの~…。」
突然謎の女子Aが現れた。
「はい?」
「ワーカーズの方ですか?」
「…はい?」
「あの、バイトの…。」
「違いますよ?」
「あ、ごめんなさい。」
………なーんか面白い事ないかなー…。
ふらふらうろうろ本来の挙動不審を発揮。
とりあえず揃ったのでしゅっぱーつ。
三ノ宮の中埠頭に集合で相生へ行く。あたし東加古川なんじゃけど…。
あたしたちと違うロケバスに乗った人のなかにとっても身長の高くて細い人が。
隣にいた友達と
「あれ細いなぁ。」
「殴ったら折れるんちゃうか。」
と喋りながら行きました。
後々俳優さんだと気づく。ヒィッ!!
ロケバスの中でうとうと意識はあるが力はなく両サイドにヘッドバンキング。
左(男の人)にヘッドバンキングをしそうになったときに右(女の子)に止められる。
「だいじょぶ…意識ある。おきてる。」
「いやいやいやいや!!寝てる寝てる!!」
うとうと うとうと うとうと うと…
ハァァァッ!!!着いたぁ…。
憂「(左の人に)ダイジョブですか?あたし頭突きしてませんか?」
左「大丈夫です。」
前「何!?頭突きって何してたん!!?」
憂「いや、寝ながらにしてヘッドバンキングの練習を…。」
はい、またあたし周りから浮いたよv
現場到着。
下っ端なので他の誰よりも早い到着。
まぁエキストラは待つのが仕事だしねv
アシさんが罵倒されてるのを始めてみました。あぁ、噂は本当だったんだ…。
アシさんを罵倒してもあたしたちには優しく接してくれる。ケジメ…なんだろか…?
もっとやさしく言ってもいいんじゃないかなー…とも思ったけど、そんなのしてたら撮影が進まないのかな、とも思う。
あたしたちに怒鳴る事もなく接してくれるスタッフさんたちに感謝。あたいらも頑張ろ。
トイレ待ちしてると岩尾(フットボールアワー)に遭遇。素であのままでした。
撮影用に『むげん』の通行証を渡される。
※加速器っていう機械の名前らしい。
暇なので裏を読む。
あー、それっぽい。
折り曲げたり汚したりしたら使えないとか書かれてました。
読んで行くと、あれ?
6 これは撮影の小道具です。従って以上のことは全部嘘です。
7 一枚一枚手作りです。折り曲げたりよごしたりしたら怒ります。
8(忘れた)
9 撮影は厳しいでしょうが、いい作品を作るために一緒に頑張りましょう。
うろ覚えですが、以上のようなことも書かれてました。
ピリピリしているだろうに…。心遣いまであるよ…(ホロリ
外での撮影。
暑ーいッ!!!!!
炎天下。鼻のかみ過ぎで鼻の下だけ日焼け止めとれてるのにーッ!!!ちょび髭ができるーッ!!!
ほぼすぐ撮影が終わる。
なんだかんだで待ち時間。
晩ご飯を食べる。
まねき食堂「ガンバローランチ」
……夜ご飯なのに…ランチ。
トイレに行く。
先にスタッフさんが入っている。
ス「あの…水が溜まってなくて残ってるんですけど、お急ぎですよね…?」
憂「いいですよー。気にしませんし。」
用を足す。
あー、やっぱり水が流れないなぁ…。人の気配するし…ここはさっきの人と同じようにお伺いするしかないよな…。
と思い扉をあけるとウォーイッ!!!!
サラカ役の人だYoッ!!主役だYoッ!!!ヒロインだYoッ!!!
サ「あ、大丈夫ですよ~v一緒に流しますから(笑」
ごめんなさいーッ!!!使用済みトイレ使わせてごめんなさいーッ!!!すいませんごめんなさいッ!!!エキストラごときが調子のってすいませんーッ!!!
その後、また撮影がある。
今度は室内。本物の施設の入場証を貰う。
カードリーダー方式。
外での撮影ではよく聞こえなかったけど市原隼人の演技もちゃんと見れました。
あー、やっぱりうまいわぁ…。なんか、手を伸ばせば触れる距離にいるけど(本気で)なんかテレビ見てるみたい…。ついでに声でかい。
あたしも早くそっちに分類されたいな…。
帰り道、一緒に帰っていた男の人のところにK君から電話が来る。
K『今誰一緒におるん。』
男「えー…説明するのめんどくさい…はい(あたしに渡す」
憂「もしもし。」
K『え…(誰か分からない様子)替わられても…』
憂「藤原でございますーどーも~。」
K『お前かッ!!!』
憂「どしたん。」
K『俺ふられた…。』
憂「おめでとうございますー。そんな女の子品定めしようとするからよー。」
男「あ、俺が言いたくても言えなかったことさらっと言った…。」
K『お前、今度あったら殴る。』
憂「え~?ははは。」
K『…まぁMさんには悪いことしたな…。』
憂「じゃぁ罪の意識に苛まれて懺悔でもしていてくださいv」
K『そんなんせぇへん。』
そのまま持ち主に丸投げ。
その後Kくんからメールがくる。
『お前人の不幸を笑うなんて最悪な奴や!』
「……じゃぁあたしに慰められたいか?あたしは落ち込んでてもあんたにだけは慰められたくない。」
『もう何も言うな。』
漢の付き合いをしていてあげてるのに…。
次は東京にいきます。
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ただいま持っている資格
英検準2級
TOEIC380点
独検4級
漢検準2級